管理人プロフィール
1960年代後半生れ。男。
4人家族(妻・子供2人)。
車に対する思い入れが特別強いというわけでは無く、むしろ乗り物は苦手なタイプ。
乗り物が苦手という流れで、車の運転もあまり好まない。
年齢を重ねるごとに、年間走行距離はどんどん短くなり、直近では年間1,000km程度しか運転しない。
これはもう、車を所有するよりも、カーリースの方が経済的にはお得なレベルである。
そんな管理人が所有するミニバンも年式が古くなり、維持費と修理費と自動車保険料の高騰から逃れるために、最近話題のスバルXV(新車)に乗り換えることにした。
愛車遍歴
今までに筆者が乗り継いできた車についてまとめる。
日産 グロリア(7代目 Y30型系)
筆者が初めて運転した車は、親の所有していた日産グロリア Y30だ。
若葉マークで乗り始めたグロリアは、既に高年式車となっていて、廃車寸前のポンコツ。
あちこち車体を擦りながら、車の運転を教えてもらった車だ。
トヨタ クラウン(1988年式 1G-GZE型 2.0L DOHC スーパーチャージャー)
こちらも親の所有していた車。
若葉マークの筆者がグロリアを雑に扱ったおかげで、クラウンの新車を買う羽目になった両親は、ご愁傷様なことだ。
バブル経済真っ盛りの当時は、シーマ現象なる言葉とともに、ハイソカー花盛りの良い時代だった。
装備と乗り心地は秀逸だが、お値段なりだろう。
あれだけの高額車であれば、まー当然の乗り心地でしょう。
トヨタ スターレット
初めて自分で購入した車。
とにかく安価であることを条件に購入したノンターボのスターレット。
あまりにも面白みのない車で、結局、1年程度で手放してしまった。
トヨタ カローラツーリングワゴン
これはデザインも走りも、意外にも良い車だった。
夫婦二人で乗るには十分な性能の車だったのだが、筆者が購入したのは2WD車だった。
FF車は雪道に強いと言われるが、所詮は2WD車である。
スキー場に通うには力不足であった。
日産 テラノ(2代目 R50型 ディーゼル)
2代目テラノというRV車は、素晴らしい車だった。
オールモード4×4を搭載し、雪道でも安心して運転できる。
テラノで高速道路を運転中に、急な雷雨に遭遇した際、その非常な安定性に「この車を選んで本当に良かった」と独り言を呟いてしまった。そのくらい良い車だった。
ディーゼル車だったが、ディーゼルとは思えない軽快なエンジンはパワフルでトルクも太かった。
こんなに素晴らしい車だが、石原都知事のディーゼル車排ガス規制の影響で買い換えざるを得なくなり、泣く泣く手放した。
日産 エルグランド(2代目 E51型)
人生初めてのワンボックスカー。
子供が生まれ、家族が増えたことで購入した中古車だ。
家族の評判はすこぶるよろしく、最高評価を得た車である。
後部座席の広さとシートの座り心地は、まるでリビングにいるようである。
しかし、我が家で唯一の自動車免許所有者である筆者は、後部座席から見るパノラマ風景を一度も楽しんだことが無い。
スバル XV(3代目 GT系)
人生初めてのスバル車。水平対向エンジンも初めて。
この車に出会うまで、世に溢れるスバリストなる人種を冷ややかな目で見ていたが、すっかりスバルの虜になってしまった。
それほどに素晴らしい車だ。